木尾三滝

冬の木尾三滝(2007.01.04)

2007年写真初めは以前訪れた松阪市の(木尾三滝)に行きました。
木尾三滝は高見山の麓にある幽邃峡です。
kio_2007_metaki_0.jpg

写真は女滝(20m)
不動滝20mです。
この滝とは相性が良いのか毎回新しい発見があります。
kio_2007_fudotaki_0.jpg


白滝50mです。
さすがに標準レンズでは収まらない大きさで、全景だとだいぶあおってしまいます。PCレンズがあるといいですね。
kio_2007_shirataki_0.jpg


白滝の上部です。岩の文様が美しい!
kio_2007_shirataki_1.jpg


高見山の樹氷に期待しましたがこの日はダメでした。高見山を下山して直ぐの位置にあるこの滝はヤマケイの「大峰山脈、大台ケ原」でも掲載されたこともあり見逃せない場所でしょう。

上流から白滝、女滝、不動滝の順に続きます。
女滝から下流へは写真のようなミニ廊下があります。
kio_2007_roka_0.jpg



【撮影後】
ルートは女滝、不動滝の順に回りました。不動滝へのルートは最近橋が架け変わって新しい安全な木橋でした。
2006年たて続けに木橋で怖い目に遭遇したばかりなので良かったです。
不動滝前の右岸の方には山抜けがありガレ場が川まで出てきております。
女滝から白滝へは別ルートがあるらしく分岐道がありました。

岩の不思議な白い文様は晴れた日の方が撮影に良いようです。
前回と同じ岩の文様の写真は撮れませんでしたが、微妙な光線の具合でいろいろな発見はありました。

【2006年印象に残った谷】
1)東の川上部(シオカラ谷)
2)本沢川黒石谷
3)本沢川白倉又谷
4)白川又川岩屋谷
5)舟ノ川ヒウラ谷
6)舟ノ川大谷
7)弥山川
8)下多古谷
9)旭ノ川クボ谷
10)中奥川戸倉谷
11)十津川親ノ谷
これらはとても印象的でした。
渓流美の楽しめる谷で適度な岩場もあり、本格的な沢もありで
お勧めできると思います。
もう一度訪れたい場所ですね。

【冬山の思い出】
この時期になると福井県の荒島岳を思い出します。
初めての冬山とあって、どきどきわくわくでした。
ダブルヤッケとかミトンとか見慣れぬ装備の他、カンジキも利用しました。
この時期(一月中旬)ともなると山中の雪は固まらず、ふわふわです。
吹き溜まりは、腰まで雪に浸かりなんだか小麦粉の中を泳ぐような感じです。一番困ったのは急斜面の登りです。雪が崩れるので、前に進みにくかった記憶があります。
それに加えて独立峰は風も強く、天候も急変しやすいものです。
当日は、ガスが出まくり所謂ホワイトアウト状態になりました。
前を進む人の背中しか見えませんのでちょっと恐ろしい世界でした。
遭難とはこういう状況で道を見失うものなんだなと思います。
冬山恐ろしい!(^^;

【HNの由来】
私が個人的に好きな画家は、ターナー、フェルメール、デューラーなどです。あとダリも良いですが。
ところでフェルメールが、針穴写真機で風景を見ていたってご存知ですか?あの正確な遠近法や構図はそうして検討していたみたいですね。
写真機と言っても、針穴と暗箱、そして摺りガラスで作ったファインダーのようなものでしょうか。
写真?と絵画両方やっていたと言えば正確じゃないですが、その光の視点や日常のテーマ性などでフェルメールの絵を写真として観た時もとても触発されます。だから敬意を表してふぇるめーる(ひらがな)です。

ターナーは、一方で光が風景に溶け込むような描写をする人です。私的にもこういう写真も創りたいですね!そしてターナーの絵も実際に見てみたいですね。ターナーの絵はマンチェスター美術館にあると思われますが、中々行けない場所ではありますがあの辺りの風景は素晴らしいと思います。

【管理人の写真歴】
長いかと言われると、長くないです。長いのはコンパクトで撮っていた時間。主に旅行や子供の室内スポーツなどの記録写真ばかりです。
デジ一眼を購入決意したのは、2005年秋そして翌年2006年2月に実際に購入しました。(品不足で2ヶ月待ち)
こどものスポーツ写真では、暗い体育館で中々思うように撮れなかった記憶があります。普通ならそこで一眼レフに大口径望遠となる場合もあるかもです。私の場合、そうなる前にそのスポーツの審判員にされました。判定は一瞬のボールや選手の動きの予測見極めですので、冷や汗の連続だったと思います。結局写真はまともに撮れなかった(笑)けれど、動体を止めて見る訓練にはなりました。でも観戦してるだけの方がやっぱり気楽で良いですね(笑)
最後は、子供が府のスキーコンペに参加したので動体観察力が役立ちました。この時は、晴れておりシャッター速度も稼げたのは幸いです。

写真での一番の思いでは、槍ヶ岳で大雲海をバックに壮大な夕暮れが見れたこと、これは学生の頃ですが泣きながら40Kg(もちテント、カメラ、食料全て込み)を担いでマル一週間折立から歩いたご褒美ですから嬉涙でした(笑)
いかんのはその後、肝心の絶景フィルムがボツになり悔やまれました。

本当の意味で写真を撮りたくなった理由、それは2004年に宮崎県に行ったことが発端です。その時でさえ一眼レフは重い、嵩張るで持っていかなかったのですが・・・・最近のデジ一眼の進歩に期待するようになったのが2005年です。日本はカメラとケータイとクルマに関してはめちゃくちゃ恵まれた国ですね。2006年には、もう一度ちゃんと習えで写真入門講座へ通いました。いや中々面白い講座でした。

コメントの投稿

非公開コメント

スライドショー♪

ヒロさん!

>CD
スライドショウ良いですね~!。みんなででかい液晶TVか、プロジェクターを囲んで是非拝見してみたいです。BGMが入ると更に楽しくなりますね!沢登も実際の場面を見るといろいろ楽しい発見があるでしょうね。

私もこれからの写真の楽しみはプリントだけじゃなく、高精細化した高品位ディスプレイが倍化してくれるんじゃないかと期待しております(^^
私も奈良県在住なので、近鉄線で35分くらいで難波に出れます。大阪でスナップを撮りたいところも結構あります。
私も、是非ヒロさんとお会いできる機会を持ちたいですね。

追伸
奥様の絵も拝見いたしました。アートフルで良いですね~!家内にも風景散策など勧めてまますね(笑)

おはようございます!

ふぇるめーるさんは、スライドショーなんかを作って楽しまれたりされていませんか? 私は沢登りの様子をスライドショーにして楽しんでいます。好きな音楽をBGMにたくさんの写真を見ることができます。そして山行記録として行程を残せます。音楽を使っているので著作権の問題がありHPでアップできないのが残念なのですが、写真のひとつの楽しみ方としてはおもしろいなと思っています。スライドショー用にはコンパクトデジカメのオート撮影でバンバン撮って、作品用は銀塩やデジ一眼で撮っています。また機会があればCDでお渡しして御覧頂きたいなと思っていますのでよろしく。近い将来お会いする機会もあるかも知れませんものね。同じ関西人ですし(笑) 私は吹田市在住です。

りりぴぃさん!

書込みありがとうございます!
YAHOOの皆さん、元気ですよ。最近は忙しいみたいで、なかなか書き込めてないようですが、時々日々のネタを出していかれます。

なんだか懐かしいですね。

( ^-^)ノ(* ^-^)ノこんばんわぁ♪

書き込み、どうもありがとうございました♪
伺うのが遅くなって、すみません _(^^;)ゞ
ヤフーの掲示板は、なくなってるんですよね?
どうなったのかな、と思っていました。
他の皆さんも、お元気かしらね。。。
では、今年もよろしくネ♪
(*^ー^)ノ~~☆:.・*.マ.:タ.:ネ.:ー・*.:(^ー^*)ノ~~☆

ヒロさん!

HPご紹介どうもです!
前鬼なども水の色は不思議ですよね。
楽しく神童子谷の様子や釜滝の神秘的な姿を鑑賞させて頂きました。凄い形ですね、感謝です。
実は、この谷は以前から行きたくてウズウズだったんです(笑)シンクロですかね!
ノウナシ谷にしても名のある滝が何本もあり、しかも美しい自然林!これでヒル君さえいなければ速攻したいです~(^^bって冬なので駄目か(・・;

ノウナシ谷遡行記録

上から二番目の不動滝の写真、水の色がいいですね。あのエメラルドグリーンが撮りたくてトライしていますがなかなかうまくいきません。

ところで、神童子谷支流ノウナシ谷の釜滝は御存知ですか? 決して大きくはないですが形がおもしろいですね。山旅案内館というHPに遡行記録をアップしてもらっています。私が撮ったビデオ映像を管理人のPan氏が静止画としてまとめて下さったものです。画質は悪いですが御覧いただければ幸いです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/pan/yamaki/omine/main.html

お陰様で!ありがとうございます

まーちゃん、ヒロさん、私もお互いに本当に自然が好きなことが共通ベースですね!
コラボができれば嬉しく思います。何せ一癖も二癖もある谷もあり、大自然は懐深いですね(^^
まーちゃんさんの居られる九州も滝宝庫なのでもう一度訪問した際は宜しくお願いします!

こんばんわ^^

ヒロさんと滝登りの会話にまで、進展されてうれしく、拝見させてもらいましたぁ^^
いつの日にか、ご一緒に滝登りも、実現出来そうな出会いですね。よろしくお願いします!

シュリンゲ

>瞬時にシュリンゲが締まり、落ちるのを防いでくれます。

それはありがたいです。いつもロープから手が離せないのは緊張しますね。
途中で絶対止まりたくなりますし、ロープの繰り出しが速いと怖いですから。
ちょっと近所の低い土手で練習しときます。本番はもうちょっと先ですが(^^黒石谷が最初だと思います。

感謝です!

追加・・・

肝心なことを忘れていました。急斜面であれ、垂壁であれ、下りはエイト環を使っていますので固定できますが、急角度なルンゼの登り下りでは、シュリンゲをザイルに直接結んで登っています。シュリンゲとハーネスはやはりカラビナでつなぎます。結び方の名前は覚えていませんが、この方法だと万一ザイルから手を放しても瞬時にシュリンゲが締まり、落ちるのを防いでくれます。シュリンゲでループを作って3~4回ザイルに巻きつける方法です。

沢登り、アート

ヒロさん

沢登り道具のご説明ありがとうございます!
シュリンゲは手持ちザイルから何通りかのパターン作ってみますね。
ハーネスは悩みどころです。デブなので又ずれが怖いのです(^^;が、この頃のルートの登り降りを考えますとやはり携帯したいですね。
ちょっとした岩場でもマメに安全は確保したいです。2007年は単同行は安全なとこだけに絞り基本は2人以上でザイル・シュリンゲ付で行動したいです。

それとコンテンポラリーアートのHPを貼って頂きありがとうございます。

すっごくインスパイアされます!!!現場で生をヒロさんの個展で拝見させていただきますね。
宜しくお願いいたしますね!

書き忘れました・・・

私の個展はほぼ毎年、大阪市内の画廊で開催しておりますが、ジャンルがコンテンポラリーアートなので、基本的には具象絵画は描きません。昨日御覧いただきました前鬼の絵はたまたま描きたくなって描いたものです。本来の絵(作品)は黒一色(ブルーを長年塗り重ねた色)で何も描かれていない状態で御覧いただくと驚かれると思いますよ。よろしかったら私のHPで御確認下さい。作品写真をアップしております。下記URLで該当ページが開きます。
http://www.geocities.jp/ecnis0512/works.html

どうもです!

リンクを快諾いただきありがとうございます。相互リンクの件も大変ありがたいです。私のHPのHobbyコーナー(フォトギャラリー)のトップ画面にこちらへのリンクを貼らせていただきました。http://www.geocities.jp/ecnis0512/hobby.html

ところでハーネスの件ですが、岩登り用のしっかりしたものを着用しております。あとシュリンゲ(スリング)は長短二種類と丸シュリンゲが1本、カラビナ(安全環つき)二個、エイト環一個(懸垂下降時のみ)使用しています。ザイルは太さ10mm程度のものを40m(ダブルで使いますので20mとなります。)以上のような感じで大峰の沢は大体大丈夫なようです。
ザイルで昇降するほどではない岩壁ではシュリンゲを多用しています。2~3本繋げば結構長くなりますので、岩場に生えている樹木の幹か根にシュリンゲをループで通し、その先端をカラビナでハーネスに固定して確保します。これで急斜面でも休憩や食事が安心してできます。しっかりした岩場ではハーケンを打つ場合もありますが、ハーケンの利かない脆い岩質も多いので生えている樹木(細いのでやや不安ですが)を利用することが多いです。
急なルンゼの下りは本当に危険ですね。ザイルを使ったがために落石を誘発することが少なくありませんね。お気をつけ下さい。あまり参考になりませんね。申し訳ありません。

RE:二度目のカキコです!

ヒロさん!
ワタシの拙写真をお褒め頂きありがとうございます!ヒロさんの絵を拝見して今年は是非前鬼へ行きたくなりました。
またヒロさん、いつか個展など拝見させて頂きたいです。絵は大好きなので私のHNも写真屋らしくない名前です。どっちかと言えばカメラを道具に好きな絵を描きたいみたいな感じなんです(笑

リンク光栄です!こちらからもリンクさせて頂きたく(^^/

>昨年は舟の川の小日裏谷で難易度の高い岩壁をトラバース

おお(^^)あの凄い連瀑帯の壁ですか!舟の川良い渓流ですが、やっぱ大峰の難所ですね。私も気を付けたい所です。大峰は特に崖が多いですね。稜線でも先日釈迦ヶ岳で事故がありました。

ところで下降(懸垂ではなく斜度のきついルンゼの下り)にロープを使いたいのですが、ハーネスやビレイデバイスなどはどうされておられますか。私の場合登り直し、途中止め(途中休憩、登りの為)の為の道具も欲しいと思うんですが。参考にさせてくださいませ。

二度目のカキコです!

ふぇるめーるさんとデジマンさんという沢(滝)を愛する方々のページに出会えて大変嬉しく思っています。お二方とも実に滝の写真がお上手で感心しています。私は滝の撮影が苦手で成功したものはHPに掲載している僅か3~4枚です。ふぇるめーるさんの写真はシャッタースピードがいいですね。水がイキイキとしています。ところで、このページをリンクさせて下さいね。

私は沢登りの技術はまったくなく、いつも山岳会の方々に連れて行ってもらっている状態です。懸垂下降やザイルでのトラバースも現地でレクチャーしてもらっています。昨年は舟の川の小日裏谷で難易度の高い岩壁をトラバースしていて大崩落があり危機一髪を経験しました。大峰は雨が多く、岩盤はかなり緩んでいます。お互いに気をつけましょうね。それでは今年も素晴らしい渓谷の旅を!

まーちゃんさん☆
おめでとうございます。いつもありがとうございます。本年も宜しくお願いいたしますね。
今年もまーちゃんさんの自然や風景の絵や写真を楽しみにしております。

今日は写真教室の初出でしかも最終日でした。スライドを見せて頂いたんですが、いい写真は絵の構図がなるほど!になっており勉強になりました。日ごろから良い絵画を鑑賞する機会を作らねばと思いました。

良い情報網、良い審美眼、良いセンスは是非心がけたいものです。え~と(^^それと今年は腕も磨きたいです。

おめでとうございます
今年も、よろしくお願いします
一枚目の写真、いいですね。
好きです

ソウルさん☆
本年も初書きこ、ありがとうございます!
本年も宜しく!

暖冬とは言え冬は確かに身が引き締まりました。ここの谷の岩は独特でした。
大天井岳は場所によっては赤チャートが美しいという話なのでそこにも行ってみたいですね。

今回は、写真は道具じゃないと思いました。
光をちゃんと読んで、如何に風景を整理するか・・・反省点を学びました。

岩の文様

まいどです!
冬の滝には凛とした美しさがありますね。
夏の清涼感とは違い厳しさが伝わってきます。
岩の白い文様が独特ですね。
プロフィール

ふぇるめーる

カテゴリー
ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
リンク
管理人へのFC2メールフォームです
◆山のこと写真のことなど自由にお書きください(Jan.2015新設)

名前:
件名:
メール:
本文:

RSSフィード
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる