黒石谷

黒石谷下流から(2006.09)

大台ケ原の北西部を流れる吉野川(紀ノ川)の上流、黒石谷は多くの滝を架ける沢登に適した渓流ですが、とても支流とは思えない豊かな水量に驚かされます。
周囲は自然林と植林の混合で、変化に富む流れは飽きない眺めです。

人に勧めたくなるほどすっかり黒石谷が気に行ってしまいましたが、道は所々不鮮明で要注意です。
徐々に親しんで行くつもりです。
kuroishi_sukitaki2006_0.jpg

(下流にある鍬滝の上段)
全景、小ぶりですがシャクナゲのシーズンは良いでしょう。
kuroishi_sukitaki2006_1.jpg

この下流にトユ滝、大タイの滝があります。
詳しくはお世話になっているmorinodejimanさんHPで

無名の支流の滝、支谷にしてはなかなかの水量。
kuroishi_sukitaki2006_2.jpg



【反省会】
①歩き始めて10分後に靴が壊れる。
夏の富士山登山の時、ダメージがあったらしく、靴の底ゴムがはがれてしまった。所謂整備不良。まともに歩けない姿は情けない。
②道を間違える、左に折れるところを直進し行き止まりになる。
無理やり高巻きを試みるが、滑って落ちて断念。服は泥だらけになる。
後で、写真撮りの二人連れの方からまっとうな道を教えていただけたので今後はその道を使用します。このお二方には感謝です。

【事後感想】
道が悪い場所は、高巻きなどが大変ですが木の根っこ岩を掴みながら自分の体重を持ち上げる行為ってとても快感でした。
もちろん後で筋肉痛がありますが、腹筋などもしっかり使っていて心地よい疲労感があります。
岩と水と植物が織り成す自然のパノラマの中で、腹の底から力を出して・・・
なんだか大げさですが、生きてるって言う感じですね。

【靴アイテムとリスク】
登山用品屋さんに行くと、たくさんの種類のトレッキングシューズ、登山靴を見掛けます。
滝などの水辺を撮る場合はアプローチの乾いた岩を歩くところまではゴムソールで間に合いますが、濡れた水辺の露岩や切谷を横切る時に滑り易いので長靴などを使ったりすることもあります。
沢用の靴と言えば長い間フェルト底が主流でした。フェルトはゴムのように岩との間に水の膜が発生しにくく、特にぬるぬるした岩場などですべりにくい特長があります。但しこの手の水場用靴は普通の道が歩き辛いので、両方持ち歩いたりします。
最近、アクアステルスなるソール材が出始めており、水陸兼用できるので便利になって来ています。いっそのこと普通の靴にも簡単にアイゼンみたいに付けられると大変助かると思います。
普通のゴムソールでも緊急時に靴の先に軍手などを装着するだけでもかなり滑りが減ることが知られていますが、道具があるとこれは助かると思うのですがだんだん忍者靴の世界になるんでしょうか。

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RE:鍬滝

いつもありがとうございます!

まさに大台の周りは凄い谷が多いと驚かされました。
靴は壊れて磯用の予備を履いたんですが、コレがスパイクシューズなので歩きにくい!
水陸両用が欲しいです。

滑った距離が短かったのと岩を夢中で掴んで直ぐ止まったようです。
発端は腐った木を掴んでそれが見事ボッキリ折れたのが直の原因でした(冷汗)

鍬滝

まいどです!
大台が近いせいでしょうか、すごい水量ですね。
靴のソールが剥がれたらショック大きいでしょう。
張り替えられるそうですが、そこそこ高いみたいです。
>滑って落ちて断念
気を付けてくださいよ、服だけですんで良かったですね。
読んでるだけでもヒヤッとします。
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