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夏の白滝(旭ノ川)

旭ノ川(2006.08)

大峰山脈の西部にある十津川の支流旭ノ川流域は近年まで原生林の切り出しが行われていた深い渓谷です。
各支流には豊富な水量と高さを誇る滝やがあり、四季を通じて見所があります。
白滝は、旭ノ川支流クボ谷右俣にあり推定120m2段からなる大変高度感のある段滝です。
asahi_shirataki_2006_0.jpg

(白滝の前で。この上にも上段があります。)
右方向から
asahi_shirataki_2006_1.jpg


岩に飛び散る
asahi_shirataki_2006_2.jpg


谷全体の様子
asahi_shirataki_2006_5.jpg


白滝途中の道の無名滝で
この滝も大変綺麗でした。靴が滑るので沢靴がいいでしょう。
asahi_shirataki_2006_4.jpg



8月の花(付近の登山道で)
asahi_shirataki_2006_3.jpg



【撮影後】
右俣の他に左俣に布引大滝(30m)があることに後から気付きました。
こっちは右俣ほど危険はなさそうなので、後日のお預けに!
それにしても余りに大滝が多い十津川、幾日掛るやら。

尚、クボ谷右俣は十津川の支流の旭ノ川のそのまた支流のクボ谷の本流です。こんなところに水量は期待してませんでしたが、意外でした。
旅はしてみるものだなとつくづく思います。

【RAWの話】
フルカラー24BITという言葉は死語になりつつあります。
これが生きていた時代はアナログブラウン管の全盛期。
液晶などのフラットディスプレイは、今24BITから30BITへ進行中ですしPCの世界やAVの世界でも36BITフルカラーあるいは48BIT化へのインフラ開発が進行中です。マッハバンドが消えるとかいろいろ言われていますね。
カメラの画像データもJPEGで大丈夫と思ってましたが、フォーマットに関してはたぶん上記の流れにそって新しいものが登場となるかもしれません。
私も今回から全部RAW(12BIT×RGB)で記録することとしました。
RAW現像は手間なので全部を現像せずノーマルJPEGも併用です。欠点はメモリサイズのデカさでCFなども容量UPする必要があります。
しかし5年後各家庭で36BITの高精細ディスプレイで鑑賞することを想定しますと、やっぱり保存はRAWですね。


【滝撮りの機材】
カメラは、シャッター速度や絞りが変えられる撮影モードの付いたものが便利です。コンパクトデジカメは高倍率ズーム機でも画角の広角側が広いものが好ましいです。現状は広いものでも28mmぐらいからでしょうか。しかし大きな滝などは28mmでも不足する場合もあります。
一眼レフはこの点12-24mmなどの広角ズームが使えるメリットがあります。但しレンズ、三脚を含め重いのは欠点です。
画素数に関しては今のデジタルは充分なものが既に市場に出ていますが、後は機動性、表現の多様性などを含めどう取るか難しい選択だと思います。コースの難度と体力との相談になります。


【秘境の滝】
去年、摺子谷の大滝を見てからというもの私の中では大滝秀治マイブームです(笑)。写真を撮る目的は後から付いてきたようなもので実のところ巨瀑の瀑音と荒々しい岩と水と空気のぶつかり合い、そして時として現れる虹の光芒の微妙なコントラスト・・・緑、紅葉全てが魅力に感じます。
秘境といえば、人が稀にしか訪れない山奥、そうした場所にワビサビを感じるこの頃です。
白滝ももちろん秘境ですが、大峰には黒滝、岩屋谷滝、迷滝、大台にも
西の滝、摺子左右股大滝、・・・数えだしたらきりがありません。
その一瞬の変化を写真は切り撮っているに過ぎないです。
悠久の大自然の中で人間行為の如何にちっぽけなことか、写真の優劣を論ずるなど無用、ただただ自然と一体あるのみでは?と思ってしまいます。
もちろん小さな人間行為も森羅万象のひとつです。

山に咲く、小さき花は、たが為に
ただ美しく自然のままに


【デジカメに必要な画素数】
コンパクトデジカメの世界も1000万画素機やISO3200も登場して、デジタルの進歩の速さに驚かされます。
一方で、目的を考えて必要な画素数を選ぶことも大切で、私なりに試算しました。

例えば
 A4プリントまでを考えると350DPIで1000万画素機なら対応できますし、カラー印刷もミリ13本を考慮してもほぼそれぐらいで間に合いそうです。
それではA3なら2000万画素必要かどうかですが、それで行くとA2サイズでは4000万画素必要になってしまいます。因みにA2サイズは全紙(新聞一面)相当で一般に写真展などで使われたりするサイズです。
間近くで見る高品位印刷なら実際そうですが、ある離れてみる場合にそこまでの画素数が必要かどうかはいろいろ検討が必要であり、一般ユーザーも使用する可能性のあるA3ノビプリンタの使用までを考えるとやはり上限は2000万+α画素辺りでしょうか。
実際のところそこまでの画像センサーの画素数に対応できないレンズも出てきそうです。従ってここ数年は、レンズ群の世代交代が早く進むように思えてなりません。
ボディの次はレンズ、そろそろ画素数競争は以前よりもユーザーメリットが少なくなったと感じるこのごろです.


【見所のある小さな滝】
私の好みは意外とコンパクトな滝です。
例えば、一枚岩を一条にスーッと流れる滝、あるいはナメ床を分流して布を垂らすように広がる滝、深い渕に何条もの流れがある滝です。
こういう滝に出会うとほっとします。

吉野にはこうした小さな無名滝もたくさんありますから、これからもたくさんの出会いがあるといいですね。


テーマ : 滝、渓流の写真
ジャンル : 写真

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RE:飛沫が気持ちよさそう

お久しぶりです!
大峰西部ですが100m級は3~4本以上はあるそうです。こっちは東より道が悪いみたいですね。迷いました(^^
>何処
そうです。釈迦ヶ岳への道の途中にあるダム湖畔の変電所を過ぎた辺りから見上げると左の山の奥に見えます。
このダムのある辺りの流域が旭ノ川です。

飛沫が気持ちよさそう

お久しぶりです。
大峰山脈の西部にある旭ノ川流域こちら側にも大きな滝があるのですね。
100mですか。凄い
旭ノ川とは 十津川の釈迦ヶ岳登山口までの何処かですか?

RE:またまた

私もビックーリでした。
僅かに踏み後があるところを見ると時々人が訪れているようです。
付近にはいくつか小さい滝もありました。

水量は期待してなかったのですがまずまずで良かったです。

またまた

まいどです!
推定落差100mですか?
生で見るとすごい迫力でしょうね。
最後の写真の花の名前がわかりませんがとっても綺麗です。
やっぱ今の時期は水辺が一番ですね。
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