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わさび谷の本谷奥の氷瀑

巨大なスラブに凍りつく姿にびっくりでした。
本谷(わさび谷)の奥には意外な姿がありました・・・・・文章を追記しました(2/12)。

wasabihonntani_2016_0.jpg

 (本谷右岸上流のスラブにて)  ロケ地: 奈良県 吉野郡 川上村 伯母谷
この日は初めてのルートとなりました。
にもかかわらずルートファインディグで迷うことなくストレートで来れました。
目的は三の谷と四の谷に掛かる大滝の氷瀑です。
残念ながらそれは暖冬で見ることは叶いませんでした。

それに対して本谷右岸は予想外の氷瀑があちこちに架かっており、広大なスラブ斜面の広さとその氷結にびっくりした次第です。
暖冬でも諦めずに上流まで来た甲斐があります。

wasabihonntani_2016_1.jpg


薄氷(ベルグラ)は分厚い氷とは異なり岩が透けて見えます。
それが今回の写真の大きな発見になりました。
それは独特の透明感に加え流水であるかのような滑らかさがあり生き生きとした表情があります。
アイスクライミングを行う価値があるかどうかは管理人には判断できませんが、暖冬でもこれくらいの規模とすると平年以上ならばかなりの凍結が今後も期待できそうな感じです。

wasabihonntani_2016_2.jpg


大スラブの氷瀑の少し下にバンドがあり、そこもこのように凍っていました。
この付近もいろいろ小さな氷瀑の世界です。

wasabihonntani_2016_3.jpg


背後を振り返ります。背後の稜線はニノ谷と覗谷を分ける稜線です。
体幹や脚力を鍛えたお陰で最後まで疲労感をあまり感じず新鮮な気持ちで歩けました。
といってもバリエーションルートで冬季の沢筋はたいへん危険です。
今回危険を感じる感覚はずっと維持しながらも過度に恐怖感に囚われないバランス状態に意識をキープできました。
危険に対する感覚を2~3割残して周辺にまんべんなく注意を向けるイメージでしょうか。
冬場の一人旅では今まで今回程楽しめたことはありませんでした。

wasabihonntani_2016_4.jpg


残念な四の谷の大滝、まあシャフト状の氷瀑が見られるのは2012年の冬のような条件かもです。
そのときはスノーシューも大活躍でしょう。

wasabihonntani_2016_5.jpg


駆け足で回ったのに10時間弱も冬の世界で居たことになります。食事はゼリー食とパン一個でした。
帰路ですが、下記の地図のニの谷と覗谷の中間尾根を回って降りる予定でしたが、雪が中途半端な時期はニの谷からのトラバースが怖いので今回は三の谷の大滝の前でリタイアしました。
尚、三の谷と四の谷間はバンドを伝って簡単に移動できます。

/20160207111505a6a.png


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RE:凄い

ヒロさん☆

ご訪問ありがとうございます。
自分で言うのも変ですが、この日は全くと言ってイイほど迷いがありませんでした。
確かにもう150m登ればノウナシ谷にいけそうですね。

個人的にも氷瀑というくくりにこだわらず冬の様子や薄氷の厳しい状況など大峰の知られざる風物詩の一端を覗いてみた感じです。

ここは今年のコンディションではアイゼンワークがちゃんとできればOKのはずですが、大雪時はスノーシュー全開の厳しい登りになるでしょうね。

凄い!

相変わらず単独行でルート開拓ですか。本当にお気をつけ下さいね。
それにしても素晴らしい光景ですね。脇の宿の下あたりになるのですね。
稜線挟んで丁度反対側の斜面はノウナシ谷ですね。
私は冬季は無理ですがまた暖かくなりましたらご一緒させて下さい。
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