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4000万画素時代のRAW現像用PC・・・その後

CNX2でD800Eのデータをバッチ処理するとCPUパッケージの温度が70℃を超えましたので、付属のリテールクーラー改めENERMAX社のETD-T60-TBに置き換え冷却効果をUPすることになりました。

ETD-T60_1.jpg

リテール品(奥)とETD-T60(手前)
管理人のPCケースはミニタワー(microATX用)で、高さのあるCPUクーラーの設置には向かない構造です。検討した結果、トップフロー(マザーボードに風を噴きつける)型のクーラーが高さが低めでもあり装着可能ということが判ります。

結論ですが、100%負荷状態(4.3GHz O.C)でIBY BRIGDGE 3770KではCPUコアの温度で
 3770K付属リテールクーラー(2076rpm) 75.5 ℃ フル回転やかましい!
            ↓
 ENERMAX ETD-T60-TB(1465rpm)   58.5 ℃
                             外気温(14度)

で20℃弱の冷却能力の差があることが判りました。ETD-T60は回転数上限までにまだ余裕を残しておりもう1~2℃は下がると思います。
CPUコア温度も下がったところで、五月蝿かったファンの音もかなり低減されます。スペックはTDP200Wとありますが4CORE程度のCPUなら十分と思いました。
他のメリットとしてトップフローの風が、CPU周りのチップセットや電源回路も若干は冷やす効果がありそうです。

取り付けですが、ブラケットと支持金具でマザーボードと冷却コンタクト部を挟みこむ作業があり、できればPCケースでCPUメンテナンスホールあるものが作業もやり易いかもしれませんが、
めちゃ狭いミニタワーケースでもなんとか比較的短時間で換装はできます。
CPUとのコンタクト面や放熱板は大変デリケートなので薄手の手袋で余分な皮脂などが着かない様に注意が必要です。
付属のワッシャは樹脂絶縁面側を基板サイドとしました。
なお、グリスは付属の銀色のものを使いましたが、いろいろ試すと面白いでしょうね。
メモリは2本挿し(4スロット)ですが、風による放熱を期待してCPU側と致しました。

ここからは自己責任の範囲です。
温度が下がったところでプチオーバークロックの続編です。
管理人のマザーボード(ASUS P8Z77-M)は梅クラスでありそんなに無理はできませんし最終的に4.6GHzが出れば良いな程度で考えておりました。
因みに同じブランドだとMaxmum V Gene(mircoATXの松クラス)があり本当はそっちの方がこういう荒事には向いております。
放熱や電源フェーズ数が断然違いまして、P8Z77-Mが4気筒普及車とすれば向こうは12気筒スポーツ車といった感じでしょうか。
気筒が増えればトルク変動が下がりスムーズな高出力が得られるのが車のエンジンの世界ではありますが、CPUの電源周りもフェーズ数が増えれば安定度や過渡応答性も向上するようです。但しフェーズ数も無闇に増やしても不要な熱になってしまいますので落としどころはありそうですね。
管理人はecoベーシック仕様のP8Z77-MでのO.CでRAW現像用PCをがんばりたいですね。


ETD-T60_7.png

OCCTの4.5GHz動作状況例(リテール品だと軽く70℃を超える)


OCCTで負荷を掛けながら動作状態をチェック、CNX2バッチなどでもチェックしながらO.C
  
3.9GHz(ノーマルターボブースト時)->4.3GHz(OK! ちょっとUP)->4.5GHz(OK!もそっとUP)->4.6GHz(NG! もうだめぽ×)

4.6GHzは敗退!
で落とし処は暫定で4.5GHzになり、ノーマル比で+15.3%の若干の性能UPとなりました。まずまずでしたので次の課題を探りながら夏まで走らさせるつもりです。
(追記)
4.5GHz O.Cはその後安定していましたが、CINEBENCH 11.5でCPU 8.92ptsでした。
OpenGLの方は内蔵グラフィックのHD4000ですので、21.57fpsです。暇な時に借り物のグラフィックカードを挿してみたいと思いましたが、残念ながら現在使用中の電源がPOORで12V電源の容量不足が判明いたしました。よって、当分は内部グラフィックのHD4000ですね。

今回感じたのは、PCの電源やケース、配線の取り回し、ファンの設置方法による換気の違いについてよく考えさせられました。
これからmicroATXでRAW現像PCを組まれる方は、CNX2も瞬間負荷は100%行きますので十分ユトリのある冷却効果の高いPCケースや安定度が高いATX電源の採用が結構大事かと思います。お金を掛けるなら長く使う上でもこれらのパーツは重要ですね。ミドルタワー以上のケースがお勧めです。

尚、今回はメモリとしてSANMAX社のDDR3-1600の8G28N1P-16KL-BK8(1.35V品)を使っております。
こちらはすんなりCL10-10-10-27で1866MHzのO.Cでまだ余裕を残しながら動いており、前回のマザーボードで経験した諸々のトラブルも今回は一切無しです。
さすがELPIDA国産チップ搭載品の面目躍如!いいマザーボードをお持ちの方ならひょっとしたら2000MHz(O.C)もひょっとしてメモリ個体が良ければ可能性ありか?という感じですね。
あくまで消費電力の低い低電圧品であるということを考えますとそこが魅力でしょう。

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