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覗谷と小普賢リッジから・・・(伯母谷氷瀑8)

UPが遅れていますので、2日まとめての記事です。
まずは覗谷です。

nozokiRL_2012_0.jpg

アイゼントレーニングを兼ねて覗谷にはいりました。ここには記録によると20m+5m+15mの大滝があります。
大滝の横からの写真ですが、上の2段も含め相当大きいですね。

nozokiRL_2012_1.jpg


覗谷下流部にある7m+7m、珍しく凍っていました。こういう小さい滝もちゃんと作品に仕上げたいものです。

nozokiRL_2012_2.jpg


帰りに寄ってみた覗谷左叉の15mです。去年より少ない凍結度でした。
タイミングは難しいですね。

nozokiRL_2012_3.jpg



【山日記】
相手が自然である氷瀑写真ですが、2年目ともなりますと無闇に撮影回数を重ねても良くないということがわかって着ました。
これに限らず撮影には準備が必要です。
1)天候、気象条件(ローカルな雪雲の動きに要注意)、日照、外気温、降雪状態などの読み
2)ルートに対する精通度、的確なルートファインディングと現場での状況判断、危険回避能力
3)撮影プラン、どの谷のどの滝をどう回るかの戦略的アプローチ、光の読み
ざっと思いつくまま書いてみました。

2日間はまずアイゼントレーニング三昧でした。
初日は覗谷で、WYさんと滝の高巻きです。(感謝!)大型三脚込みのザックでは危ないので登攀に必要な最小のものだけを担いで滝横の岩場を登って見ました。普段のザックと違い狭い場所も安定して立てます。やはり重いカメラを担ぐってことはいろいろなハンディとなるようです。WYさんが、カメラないと楽だなとボソリ!
ロープを伸ばしましたが、かなりの高度感もありスラブが出てきたところで打ち切り。装備やアイゼンの立ち方など課題がよく解りました。
2日目は、山岳部のIさんが同行です。(感謝!)地獄谷の左岸にある雪付のリッジを中心に登って見ました。
2日前の湿雪が足にまとわりつき重いリッジ行でしたが、地獄谷、覗谷方面の見晴らしは抜群!まさに清涼剤的でした。ふと足元を見ると氷瀑があり、遥か稜線にも無名の氷瀑が見えます。
このリッジ登るのには適している?のですが、降りはやりにくい場所でここで数ピッチの懸垂下降のトレーニングになりました。個人的にリッジはやはり降りが難しいなぁということで、これも課題が満載の結果でした。
セルフビレィや下降ではメトリウスのPASや120cmスリンゲが活躍、バケツタイプの下降器は雪が詰まりやすいですね。長さ調整ができるPASは特にセルフビレィということで斜度のきつい現場で写真を撮る方に一押しします。(山以外でも足場が悪そうな場所では使えそうです。)

1月を振り返りますと、18日までは氷の状態は順調でした。19日から22日にかけての暖かい雨で氷がだいぶ融けたようです。
23日以降は、徐々に冷え込みが戻り氷も再成長、1月末が一番いい状態でした。
自然を相手にする写真は、やはり無理せず、旨くタイミングを見定める計画性と心の余裕が必要なようです。

余談ですが、そろそろニコンから新しい機種(D800系)がでるそうですね。
今あるレンズ群との相性はいかなるものか、今後出てくるであろう作例が楽しみです。
ローパスフィルタレスは定着するのかどうか、風景に適したカメラの重要な選択肢として注目しております。

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RE:動画で、雰囲気を御覧下さい

NEXT DREAMさん☆

モンスターの動画のご紹介ありがとうございます。日本海からの気流がぶつかって生成した自然の造形物、さぞやですね!
楽しみに拝見いたします。

RE:自然が造る氷の

たかっさん☆

氷瀑巡りお疲れ様でした。道中かなりの積雪だったのではとお察しします。
ここも夏は水量は少なめですが、それが返っていい方向になるんでしょう。春にはヒルもいなかったので散策にいいかもです。

RE:お疲れ様でした!

デジマンさん☆

ここだけかどうかわかりませんが、よく晴れた日に地上から上を見上げますと、青が非常に濃いです。蒼または藍に近い濃さで空気が薄い?まさかですがそんな錯覚を覚えます。
自然の滝は良いですね。夏も水量があれば見栄えする滝もあり、お勧めはできます。

RE:こんばんは

NEXT DREAMさん☆

氷ノ山取材お疲れ様でした。やはり独立峰として気流が急上昇するのでモンスターやエビの尻尾がよく発生するのですね。
管理人も一度は見てみたいです。休むまもなくの大峰いい天気に変わることを祈っております。

RE:こんばんは!

blueeyedsoulさん☆

最初の20m+5m+15mですが、昼ごろになると黒壁が日照で暖まりゴロ!っという音とともに氷が落下してきました(笑)
いきなり無音では落ちてきませんが、あれが刺さると痛そうです。南向きの滝は特にやばいですね。

RE:やはり凄い世界です

ke-nさん☆

振り返って覗滝右又の大滝を遠望したときの悔しかったこと(笑)
タイミングって難しいですよね。滝めぐりだってせっかく秘瀑までいったわ水は少ないはは起こりえることなので、雪の多い日は無理せず逆に雪の少ない日は思い切ってという判断で次回は望みたいです。

RE:見事ですね!

ヒロさん☆

この日は雪が少なく、青空も非常に濃いブルーでした。びっくりするほどです。覗谷左又15mは春にご一緒した場所なので、いつかご案内できることもあるかもしれません。
旧道もありいい感じの場所でした。

RE:2日間の氷瀑行

夢色の世界さん☆

雪の中、中奥の瀬戸、お疲れ様でした。
例年ならば林道はトンネルの向こう側まですんなり行けるはずでした。
復旧はこれからもかなり時間がかかるのでしょうね。これから梅のシーズンですが、春と氷のギャップが面白いですね。今年の氷瀑の終わりは3月上旬と見ています。

動画で、雰囲気を御覧下さい

『神戸新聞社の動画』
で山頂周辺と三の丸で撮影された『モンスタ-』映像が、お楽しみいただけます。
私のインタビュ-が、稜線の録音で風切り音で音声不良だった為カットされたので、氷雪の造形美のみですが、かえって良かったかも?

大峰での『アイスクライミング』も良い映像が撮影されると、嬉しいのですが。

自然が造る氷の芸術に驚かされますね!
私も先週末に初めて氷瀑をこの目で見て来て感動してきました。

お疲れ様でした!

精力的な氷瀑めぐりお疲れ様でした。
どれも素晴らしいですが、青空の入った3枚目の写真が好みですね。
春まで冬眠中ですので、目の保養をさせてもらっています。
最近は、もっぱら衝動買いしたスマホで遊んでいます。(笑)

こんばんは

昨日『氷ノ山』での取材ガイドを終えて、下山すると下界は小雨となり、大峰方面での寒気も緩むだろうと、ちよっと落胆。まあ、最後の戻り寒波を期待していますが、日本海側の雲色は二日間で随分と変化していました。
地元『神戸新聞』記者の撮影、取材だった為見事な天然ブナ林の、滅多に見られないほど大きく形成されたモンスタ-群も『鳥取県側』のは使えず、山頂手前の兵庫県側のを使えて、何とか良いのが撮影でき明日2月7日の朝刊紙面に記事が出るとの事です。

明日、1日は休養し装備類を再び取替え、明後日には私も次ぎの依頼業務の本撮影前の下見?
準備作業で大峰に向う予定です。

こんばんは!
見事にカチンコチンですねー
ツララが落ちてこないか心配になります

やはり凄い世界です

ふぇるめーさん、おはようございます。

一枚目のアングルによる凍てつきと、
覗谷下流部にある7m+7mのお写真が
特に個人的に素敵に感じましたです。
僕、この辺りまで行かせてもらえば十分な気がしてきます(笑顔。

先日、メトリウスのPASというのも手に入れましたが、これは何かと使いやすそうですね。
ロープ8mmの20mもザックにいれてみると
かなり重いです。

見事ですね!

しっかり凍結していますね~
美しいです!
寒がりの私もこれだけ素晴らしい氷瀑を
見せられると気持ちが動きそうです。(笑)
いや、でもやっぱり寒がりの私には無理だな。

2日間の氷瀑行きお疲れさまでした。
木曜に降った雪でかなり深かったのでは
ないでしょうか。これから一雨ごとに春に近付きますね。
冬ってなんだか短いようで毎年後ろ髪をひかれる想いですが、
ガチガチの氷まだまだ見てみたいのでふぇるめーるさん
道中安全にお出かけください。
先日歩いて行けたらと中奥に向かいましたが、
瀬戸より1・5~2㌔の処で道路が落ちていました。
今年中に直るといいなぁ・・・ですが、
あちこち災害後そのままで川上村も大変です。
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