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源流の風景を求めて series1

道なき道をひたすら、大台ヶ原の北西にある釜之公谷に行って来ました。
夏は源流どすぇ!

ohdaikama_2008sm_0.jpg

(釜之公大滝)
いつも通り、無謀ルート開通を夢見て谷に入りました(笑)
狙い済ました場所に殆ど狂い無く最初の大きな滝(15m斜瀑)に到着。
うん?水が少ない・・・ひょっとしてここは支流?
勘違いするほど渇水してました。

ohdaikama_2008sm_1.jpg


20mナメ、ゴーロ帯、ルンゼ出合の滝(15m+4m)を過ぎてようやく釜之公大滝です。
やはり少ない!
さてここは、uraniwaさんに左岸の越え方を伺っておりましたが、
記録にない右岸も登って見たいと思いました。これが結構大変でした(笑)
管理人はやっぱりまっとうな左岸ルートをお勧めします。
右岸は最初は楽でしたが次第にひどいブッシュ、斜度もきつくなりかなりやばい感じです。岩と潅木の根っ子を掴みながら、このままではの上に出るかも?と心配しましたが、慎重にトラバースして大滝の落ち口にドンピシャ到着。まあマグレでしょう!
崖の上から滝の上部が観察できました。かなりの高さに感じます。

ohdaikama_2008sm_2.jpg


大滝を堪能した後は、稜線への詰めです。
最初は歩きにくい潅木の中のザレ場、これを150m登ります。沢靴が滑って効率が悪いので潅木の中に出来たガレ岩の堆積の上に沿って進みます。これは階段みたいで多少楽でした。最後は草付きの急斜面でここも滑りまくりで相当手こずりました。ここをジグザグ進行でなんとかクリア、この後の針葉樹林帯急斜面を過ぎるといきなり稜線でした。
途中から振り返ると霧が出てます。釜之公はが発達して深い谷です。
少しルートを間違うと崖の上に出たり、変な場所に迷い込みます。アリ地獄(要するに足場が崩れて登れない)みたいなガレ場もありますので要注意です。

ohdaikama_2008sm_3.jpg


稜線は別天地でした。

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黒倉又谷方面を遥かに望む

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とにかく霧が出やすいので、ブッシュの中は不安になります。GPSを持っていたとしても、地図にない地形の変化がとんとあります。

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独立樹

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林を通して吹き上げる風がさわやかでした。

ohdaikama_2008sm_9.jpg



【撮影後】
今回は、川上村で一番の滝、釜之公大滝に行けてよかったです。
実はナカニシヤ出版「台高の沢」の裏表紙に20mナメの素晴らしい雰囲気の写真があって前から行きたい場所でした。まあ、何とか大きなロスなしに行けたのは、幸いですしロケ情報も盛りだくさんということが解りました。反省点としては、水量の読みでしょうか。
またブッシュの中では、大型三脚が引っかかりやすく、多少ロスがあります。

今回は右岸の高巻きも出来て思いのほか面白かったです。
急斜面の高巻きは、ついつい手足で強引に登りがちですがそれでは手足が疲れて大滝ではその後が大変です。
管理人のこころみは、出来るだけ腹筋と背筋のパワーを使って登るやり方です。
手の支点まで腹筋を使って足の支点を持ち上げ、足の支点を確保した後は手の支点を背筋を使って上に伸ばして行くやり方です。見た目は尺取虫ですね(笑)。
全身の筋肉を満遍なく使えれば、疲れが特定箇所に集中することもないでしょう。大滝越えでも特にへばった~と言う感じも無かったので効率は良かったはずです。

20mナメの辺りでは、見上げるの風景が凄かったです。このは朝焼けが似合いそうです。
今回のルートでは、最小ロスで稜線まで上がれたので、次回水量の多い時再訪したいですね。
今回は、2大峰+4大台の源流シリーズ事始といったところです。

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RE:レンズいっぱい

YHさん☆
ここの疲労は大変ここちよいものでした。
唯一の外敵はアブかスズメバチ程度でした。
大台周辺はまだまだあまり知られていない自然がいっぱいだと感じました。大台を開いたのは古川さんですが、ぶらぶら歩いて山の気に触れているだけでも善いということばが本当だと思います。

レンズいっぱい持ち~の私にはというより体力的にきつそうですね。でも今のうちに行かないとおばさんになってからだと渓谷なんて入れないんじゃ・・・と思ってここ10年でがんばらないとーと思っています。
先日は感謝~!です。ふぇるめーるお守り(すみません呼び捨て・笑)と名付け気合い入れてまーす。

RE:稜線

ソウルさん☆
ありがとうございます。
台高の稜線は何かと良いですよね。
いつか尾鷲辻から向こうへも歩きたいです。
ここは太平洋を眺めながら進めるはずですが、登山者が少なく荒れているようですね。
明神~池木屋山~大台までのルートもツツジ系の花の季節はサイコーですが一泊要りそうでね。

RE:一人で行ったんでね

YHさん☆
ありがとうございます。お伊勢効果出たかな(笑)
単独行は、気持ちが萎えますので、気持ちを強く持つことが鍵でした。どうも焦って行動するので落ち着いて行動したいです。
この日も誰とも出会いませんでした。軽量化の為望遠を持って行かなかった為の写真が無いのが残念でした。タムロンの28-300mmVCと広角12-24mmと2本で充分でしょうね。

稜線

まいどです!
滝はもちろんですが稜線の展望も抜群ですね。
三津河内山を思い出しました。
また行ってみたいけど保護区で立ち入り禁止なのがツライ。

一人で行ったんでね。すごいーい!無事帰還ご苦労様でした。かなりきつそうですね。でもおもしろい風景も沢山見ることが出来てよかったですね♪ふぇるめーるさんの強靱な体力には頭が下がります~。

RE:秋の気配がします

さらんさん☆

ありがとうございます。
稜線の笹原、奈良公園のようでよかったですよ。ここならお弁当片手にピクニック感覚で歩けます。ええですよ。
カメラ道具は確かに、後半きつくなりますね。大型三脚を担ぎますので、ツルや潅木に引っかかって引き止められるのが難点(笑)です。

秋の気配がします

大変な思いをして登るんですね
自分の身体を持っていくだけでも大変なのに
カメラや三脚などの機材を背負って行くんですね。
原始的な滝を見ようと思えば
自分の身体を使うしかないのですね

熊笹の茂みにかかる霧が神秘的です

RE:お疲れ様でした!

ヒロさん☆
ありがとうございます。
今回は往きが石楠花のブッシュとやせ尾根で少し酷い道でした。これはきっと苦情が出るような感じでした(笑)
周辺マップを最適化しましたので、次回は余裕も出てくるでしょう。
単独行は本とビビリます。霧やスズメバチなどもおっかないです。やぱり二人以上が善いでしょうね。

RE:あれ?!登山道

Fontaine☆さん
ありがとうございます。
ここを目指したのは、そちらのHPのクラの写真の凄さに気持ちが動いたこともあります。
やっぱ大台の凄さはの直下にある滝ですね。
登山道から無名の稜線を降りました。やはり最後は鹿フンの獣道のみ(笑)となりましたが、意外に明るい道でした。
本当はもうちょっと下流からスタートしたいですが、現状では無理と思いました。

RE:ヒューヒュー

たかっさん☆
こちらこそありがとうございます。

強引に行ってしまったのは夏休み最後だったせいです。いつものヘタレ癖が出そうになりましたが、悔いが残ってはと粘りました(笑)

お疲れ様でした!

今の時期に登山道を使ってのアプローチは暑くてしんどかったでしょう? 単独行はくれぐれもお気をつけ下さいね。しかしいつもながら強行軍ですねぇ~。しかもうまくドンピシャ目的地に到達されるのには敬服します。

あれ?!登山道からのアプローチですか?
確かに水量が少ない。

背筋と腹筋ですか。なるほど。ええ勉強になります。今度やってみます。
ワタシ的には大腰筋と太腿の裏側の筋肉かなーなんて思ってました。

それにしても、笹原の写真 いい感じですね。

ヒューヒュー!読んでるだけでお尻がこそばく(和歌山弁)なってきますワ!でも、これだけ頑張らないとこんな凄い滝は撮れないのでしょうね!いつも凄い綺麗な滝を見せて頂いて感謝です。
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