里山の自然散歩

梅雨の走りもあるこのごろ、三原市にあるホタル保存地区などを散策しました。


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トキナーATX-PRO124(F5.6 ISO100)
里山を堪能した後、ホタルの里(沼田西町)に向かいます。
ここは地元の方が、小川の清掃、ホタルの餌となるカワニナの繁殖をボランティアで行われた結果、このような風景が楽しめるようになっております。
結局のところ、里山の自然保護とは人間の介在が必要です。何も手を加えないことが必ずしもベストとは限らないようですね。
ホタルの撮影は初めてなので、K氏、H氏にご指導頂いております。

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NIKON AF-S 24-70mm GED(F2.8 4分 ISO200 長時間ノイズON)

故郷の心象風景を思い浮かべて

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5月の花(棲真寺より)

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ホタルの雌(保存会の方に見せて頂きました)感謝!
オシリの光る部分が一節です。先端が赤くなっているので区別できます。
ホタルって成虫の命は僅か一週間で、産卵すると直ぐ死んでしまいます。とても儚い命です。
無闇に捕らえたりしないで、静かに鑑賞しましょう。

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【撮影後】
ホタルってとっても環境に敏感な生き物です。
幼虫の餌となるカワニナ自体、きれいな川でないと繁殖できません。
里山の自然というのは人間と自然の係わり合いによって保たれています。

ホタルの出る時期は、2週間程ですが、種類によってはかなり長期に出るものもあるそうです。
音に敏感ですので静かに鑑賞しないと驚いて隠れてしまいます。

撮り方ですが、コンパクトデジカメでもバルブ機能が付いたものが良いでしょう。
一眼は被写界深度が浅いので、マニュアルでフォーカシングします。
使用レンズは明るめの方が、ファインダーが見やすいです。本によれば明るい単焦点が奨められていますがF2.8ズームでも充分撮れます。大発生している時期以外は、飛んでいる場所が限られるので
あらかじめ明るいうちに下見した方が良いでしょう。
この日は少なめでした。

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RE:共存

> 当たり前の風景が失われていくことこそ危惧しなければいけないと思います。

そうですね。日本はこれから少子化時代を迎えますし、人工物は最小限にして世界でも最先端のロハスで自然と共存可能な社会を目指して行くべきでしょうね。

外国人1000万人受け入れとか、一国二制度とかお馬鹿なこと言っている政治家が居ますが、未だに産業優先、開発中心の前世紀的思考なのですね。
みんなが考え方を切り替え、将来の労働力不足はロボットなどの補助も使いながら上手に生きてゆくことは可能だと思います。
それと食料の自給率をこの際他の先進国並みの70%以上に徐々に戻していくべきでしょう。外国人1000万人受け入れって狭い国土で食料自給率だけ下げますから、安全保障の点でも無責任極まりない主張ですね。
それに安い海外の労働力だけ求めるって日本に来る人に対しても失礼極まりない発想ですね。
因みに明治の初期の頃の日本の人口は4千万人程度でした。隅田川も淀川も今よりずっと綺麗だったはずです。

共存

ポピーでしたか♪ふぇるめーるさんがおっしゃるように山里での人間と自然はお互い深く関わり合いながら豊かになってきましたよね。人の手が入らなければ種を増やせない動植物も沢山いますしその恩恵を人間は頂いてきましたもの。沢山の人が守ってくれる世界遺産や保護地域もそうですが当たり前の風景が失われていくことこそ危惧しなければいけないと思います。

RE:蛍

夢色さん☆、ありがとうございます。
赤い花はポピーだと思います。
この家の主は、てとも花が好きな感じでした。
結局風景とは、住んでいる人の美意識なのでしょうね。
例えば山の草原のような場所や池であっても大昔のタタラの跡で木を定期的に切っていた形跡が見られます。人間と自然の風景とは、太古から不可分に関わりあっていてその美意識の延長に現在の風景があるように思えます。単にその場的な経済的効率を昔の日本人が取って居ただけならば、山はトウに外国のように禿山であったことでしょう。
近年日本人の良さが失われる反面、ちゃんと人間以外の生物のことも考えようとしておられる人々が居る事は大変勇気付けられます。

ホタルの幼虫は、光るんですね。マクロレンズがあれば撮ってみたいです。小さな命だからこそ大事にしなければ、と思います。弱肉強食は無意味な資源浪費を前提としたビジネスという人間の貪欲さの世界だけでしょう。

蛍の季節ですね。こちらも6月蒸し暑い夜に近くの田んぼに灯ります。手のひらにのせて光る姿を眺めてそのままスーッと飛んでいってしまうなんともいえない時間を過ごしたことがあります。ロマンチック♪幼虫も慎ましやかに光るんですよ。
キショウブは分かりますが紅い花はなんでしょうか?

RE:蛍もいいですね~

ヒロさん☆
ありがとうございます。
D40既に実戦配備ですか。写真拝見しました。そんなに奥が深い谷とは知りませんでした。特にグラが凄いですね。
ホタルは、暗闇に目が慣れると不思議とフォーカスできますよ。これを応用して長時間露光撮影もがんばって見ます。今回の刺激でなんか創作意欲が沸いて来ました。

RE:ホタル

そうるさん☆
ありがとうございます。
初夏の夜を演出するホタルの舞姿、確かに感動しますよね!
丘の金色のヒメボタルもいつか見たいです。

好きな人は長靴で川の中から撮影するみたいです。山だと林の中の群舞はまた格別なんでしょうね。
腐葉土で育つとは知りませんでした。メモメモ!

蛍もいいですね~

もうそういう季節なのですね~
すっかり忘れていました。
ホタルは難しそうなので撮りに行ったことはありません。(笑)
観賞に行くことはあるんですけどね。
吹田にはヒメボタルが自然繁殖していますので家から歩いて見に行くことができます。
町中のなんでもない公園にいるので驚きです。陸棲だから清流がなくても大丈夫なようです。
話は変わりますが宇無ノ川の南谷から昨晩帰ってきました。掲示板にアップしておりますのでよろしかったら御覧下さい。D40の画像です。

ホタル

まいどです!
ホタルの写真素晴らしいですね。
私も3日前に紀伊風土記の丘というところで
ヒメボタルを見てきました。
川ではなくて古墳がたくさん眠る標高150mの里山で
腐葉土の下で育ち、一斉に飛び立ち光るんです。
山全体をイルミネーションしたみたいでめっちゃ綺麗。
ただ悲しいことに私に撮影できる腕がなくて
画像に収めることができませんでいた。(泣)
ゲンジやヘイケのグリーンぽい光と違い
金色で点滅が少し早いように感じましたね。
ホタルの光を見ていると時間が経つのを
忘れてしまいそうでした。
あの光景は子供達に絶対見せるべきですよね。
イヤでも自然を大事にしようと思いますもん。
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